最近鍛え続けている、国語力について語る。
国語は小さい頃からずっと触れ続けるし、使える気になりやすい。
なぜなら、日本語で会話するわけだし、日本語は国語だからだ。
だが、国語を正しく有効に使えているだろうか。
私は国語を正しく有効に使えている。と言える人は少ないと思う。
私も自信を持って言うことは当然できない。
なのに、国語は疎かにされやすい。
自らの成長のボトルネックになっているのが国語だった場合、それを無視して理論の勉強やさまざまな知識を頭に詰め込みまくっている人は間違っているんじゃないかと思う。
なぜなら、人が思考する際に使うツールが言語であるからだ。
日本であれば日本語、つまり国語だ。
最近、大学受験用の現代文の勉強をしていたが、妻から実力試しに小学校から小テスト全部やってみたら?と言われ、小学4〜6年の文章問題を真面目にやっている。
とてもバカらしく感じるところもあるが、文章の内容を読んでいるとバカにできない内容が書かれているし、当時では読解することのできなかった行間が読める。これは面白い。
この小学生から高校までの文章問題は学生がしっかり学べるように選びに選び抜かれた問題に違いない。
これを中学、高校までやってみてどんなところで自分は躓くのかを知るのは貴重だと思う。
自分が文章を読むときに読解できない、抜け落ちる箇所を確認できるからだ。
今、小6の問題でとても簡単なので間違いは本当に僅かだが、その僅かな間違いも見逃せない。
大人になっても、数をこなせば1問間違ったりはするものだと感慨深かった。
これからも、国語の勉強をバカにせず、やっていきたい。
それでは。
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