過去問研究 平成22年 事例Ⅰ 2022/3/3

よーし!久しぶりの投稿?

まあ、年中無休ではないけど、書けるタイミングがあれば必ず書くようにできてるので良しとしよう。

今朝は、1時間30分の勉強時間。

平成22年の事例Ⅰについて取り組んだ。
一応すべての問いの解答骨子を作ることができた。

なんか、去年クレアールの答練をやってたときみたいに
すごく悩んでよくわからないということが少なくなってきた。
単純に問題慣れしてきたのか、

いや、

ふぞろいな答案やクレアールの解説、その他解説書を合わせて読み漁り、どれも似たような解答ではあるが、強調点が違ったり、中心が違ったりしていたので、なんだか気持ちが楽になった。

解答がひとつだと思って気張ると、逆にうまく解答が書けなくなるので注意したい。

今回のは食品原材料の一次問屋のおはなし。

なんだか価格競争が激しくなって、ドライな取引先が増えているらしい、

やっぱり、商品の差別化が難しいと、どこから買ってもほとんど変わらないし、
買い手からしたって価格交渉しやすいよね。

まあ、最近は原材料も産地や育て方の過程なんかを武器にして差別化しているのを見かけるけど、
明日からできるような簡単な取り組みでないことは確かだ。

そして、細かな要求が増えて応えざるを得ない状態らしい。

この「答えざるを得ない」って言葉は診断士試験でよく使うし出てくる気がする。
気のせいだろうか。いや、そう言うことが社会ではよくあるのだ。

奥さんの要望には答えざるを得ない。
だって、惚れているから、だって、機嫌を悪くして欲しくないから、だって、…etc

会社同士だって、立ち位置が上の方のいうことを聞かざるを得ない状況になるのだ。

こうなったときに、どのように対処してく必要があるのか考えるところに
コンサルのやりがいがあるのだ。

やっぱり、依存度を下げたりする。

新たな市場やビジネスを開始する。は逃げか。

んー。なんだろうな…

自社が競合に勝てる市場に攻めていく。これは定石かな。

やっぱり助言ってとても難しい。きっと、本当のコンサルティングの際は、
会社の役員だって同じことを考えているに違いない。
その上で、様々な要因や条件を照らし合わせて、唸っているわけだ。

簡単に解決できる問題じゃないものを一緒に取り組んでいく、命を懸けて。
それがコンサルティングなのだろう。

考えすぎか。

頭に思いついたままに書き連ねると、ひどく読みにくいな。
でも、こんなブログを自分で読み返すのも面白いし、後々分析するのも面白い。

最近の自分の成長が著しい気がしてならない。思い込みか?

いや、

色々取り組んでいるし、今まで取り組んでいなかった分、伸び代が大きいために、成長してるんだろう。

話を戻して、平成22年の事例Ⅰは、設問に対応した与件文がまとまっている気がした。
解答も作りやすいし、2次試験練習にはちょうど良い問題に感じる。

こんな風に感じれるようになったのは成長だと思うが、勘違いだったら恥ずかしい。
勘違いだったら、大いに笑ってください。そして、二の舞にならないように気をつけてほしい。

さーて、今日はこのへんで。

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