久しぶりに事例1を平成24、25と立て続けに解いている。
去年、一度解いたことのある問題。
しかし、今解くと見え方が全然違うことに気づく。
文章の些細なところも見逃さずに読むぞと意気込むばかりに、
目に力が入り、文章全体を俯瞰して捉えることができていなかった。
また、あの時は文章の要約能力も備わっておらず、
「段落を一言で言うと?」の問いに答えられなかったと思う。
今の私は違う。
一度落ちたため、がむしゃらに頑張ることが良いことではないと分かり、落ち着いている。
そして、現代文読解力の開発講座、論理トレーニングを取り組んだ。
与件を目の前にして、景色が変わって見える。
無意識に長くて難しい文章と思っていたのが、今ではそこまで長い文ではないし、内容も要約したら大した量ではない。
そんな気がしてくる。
自分の方向性は間違っていないと思う。
ただ、国語ばかりやるのは違うが、行間を読む能力が必要というのは確かなことだ。
さて、今日も追い込んでいく。
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