2次試験勉強について、感じたこと①2021/9/29

今日は、事例Ⅲを2事例解きました。

それらを通して感じたことを書きます。

抽象的な設問が一番難しい。
そして、それは全体最適で考えると回答骨子が見つけやすい。

例えば、「今後成長していくために必要な方向性」
なんかは、与件を眺めると幾つか言えることが
浮かんでくる。

その浮かんでくることが、他の設問で被ってないか
確認する。

被っていないところで、今後の成長に結びつきそうな
箇所だけを骨子に残して、肉付けしていく。


他には、すべての設問を点で見るのではなく、
線で見ることを意識する。

どういうことかというと、1つ1つの設問と見るのではなく
全てが1つの設問。という見方。

1問目は、経営発展に活用できそうな、
「強み」「競争優位性」「要因」
なんかが問われる。

つまり、SWOT分析の強みもしくは、
今後強みに変わる可能性のある要因だ。

2問目以降は、バラバラするが、
だいたい「弱み」「課題」「具体策」
なんかが問われる。

そしてそれは、2〜5問中に存在する、
「今後の成長の方向性」みたいな超抽象的な問題に
収斂されていく。

つまり、与件を読みながら、ざっくり強みや課題、
具体策、方向性なんかが浮かぶ様に訓練する、研究すること。

設問全ての骨子が全体最適解につながること。
それが見えてくることが、一番の近道ではないかと。

私が合格した後にこの考えが間違っていなかったのかも
後々検証していきたいと思う。

「努力は結果が出なくても糧になる。」
             Byいっきゅう

コメント

タイトルとURLをコピーしました