ここでは約2年間実際に取り組んでみて、わかってきたことについて
結果や考察を書いてみたいと思います。
結果
まずはデータ。
正直言って、二酸化炭素装置を入れて、稼働させ、温度、湿度管理をどんなに頑張ってもそこまで変化なし。
考察
重要なのは、地下部の管理だと結論づけました。
今回は、群馬用水を使用したどっぷり冠水。
チューブ穴はとても大きいやつ。
隅々まで均等に水は届かず生育は均一にならない。
そんな環境で、冠水装置の改善ができないまま進めたため
残念な結果となりました。
根っこは3日程度で死んで、新しい根に入れ替わる。
つまり、3日以内の短いスパンでの水やりが重要。
うちの冠水装置では、冠水量が多すぎ安定しなくて、これができなかった。
しっかりと地下部の管理を考えてから導入すべきだと学びました。
失敗談でした。
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