経営比率分析をとことんやる意味 2022/3/24

日記

最近、計算ばかりやっているので、簿記の勉強をしているような気分。

否、中小企業診断士を取得するという目で計算をしないと「分析」にはならんぞ。

色々な経営比率分析をやっていると、貸借対照表の色々な形にも慣れてくるし、計算にも慣れてくる。
このスピードが本番でも効いてくると思う。

つまり、純粋な訓練による力がつくわけだ。これは経験曲線効果が効いてるんだと思う。

理解できていない、覚えられていない、そのために計算が止まることもある。
あまり悩みすぎずに、「これは覚えられていない。」と何回も確認して繰り返すしかない。

2次試験の本番は、瞬間的に必要な知識、関連知識が頭に浮かび、計算の流れが構築できるスピードがないと時間が足りなくなる。

つまり、中級レベルの思考が必要な計算でも、躓くことなく進められるようになる必要がある。

あと、いい問題。考えさせられる問題。は何度も取り組む価値があるとは思うが、
簡単な問題を何度も取り組んでも、数回は価値があると思うが、経験曲線効果の後半部分のように成長は見込めなくなる。
難しいと感じて、もう一度しても理解ができていないような問題こそ、何度も取り組み、すぐに発想が浮かぶように訓練するべきなんだと思う。

何度も何度も何度も、手が覚えるくらいやる。
それしか無いんだなと最近思う。

わんコンサル。

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