こんにちは!
最近、夜にこの本を読んでます。
夜になると、過去問を取り組むのは頭が回らなくてしんどいし、何せ眠くなりながら解答を書くのは「勉強になっているだろうか?」と感じたからだ。
夜に読書をするのは、記憶定着としては良い。
なぜなら、寝る前の情報は睡眠によってすぐに整理される研究結果があるからだ。
スッキリした頭でいられる朝は、アウトプットである過去問に取り組み。
疲れた頭である夜は、インプットで記憶定着と整理を図る。
うむ、我ながら素晴らしい配分だ。
だが、そんなに単純にこなせないのが現実だ。
朝に勉強ができない状況も発生するだろうし、夜に勉強ができない状況も発生しうる。
その時々の状況に合わせた対応が必要なのはもちろんのことだ。
さて、話を戻すが、
この本の中には事例Ⅱの2次試験で使えそうな内容が多い。なぜなら、事例Ⅱの2次試験を作っていた?いる?人が書いた本だからだ。(ただし、現在はわからないが)
読み進めていくと、あちこちに出題趣旨や模範解答につながりそうなキーワードがでてくる。
「興味深い」「面白い」「知らなかった」そんなことに出会える一冊になっている。
今、頭に特に浮かぶ内容はこれだ。
「小規模ビジネスでの差別化で重要なことは、人的コミュニケーション。」
※ここでは小売店に限る。
大規模でも重要だ。しかし、大規模化していくと顧客との円滑なコミュニケーションが難しくなる気がしないだろうか。
専門的で小規模な小売店の場合、密なコミュニケーションをしている様子が容易に思い浮かべられる。
つまり、多様化したニッチな市場では、顧客がコミュニケーションを求めているということだ。逆にいうと、ニッチでない市場。つまり、メイン市場の価格も安めでコスパが良いものを買い求める人は、コミュニケーションをそこまで重視せず、少しでも価格の安い、便利な店ができたらそっちに行ってしまうのだ。
これは面白いと思った。
なんだか、しっかりとした証明ができるのか怪しいと疑う反面、確かにそんな気がする。と思ってしまう。
このような、面白いな。という内容が多くあった。
最後まで読んでいないので、これからまだまだ楽しみだ。
さて、今日はこの辺で。
スモール・ビジネス マーケティングを読書中 2022/3/9

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