現代文読解力の開発講座 第4問 2022/1/24

こんにちは!

今朝も眠い中やりましたよ。

本日は第4問。

(今更ですが、大きな括りの問題には「第」がついていて、それの問題については、「問」とあることに気づいた。つまり、今までの「問」やらが、こんがらがっている説明になってしまっていたということだ。大変読みにくいものになってしまったことを謝罪します。)

第4問は、前回の第3問みたいに、段落の入れ替えとかはなく、
「主題目」のような、とても小さな形式段落でイイタイコトになっているようなとこはなかった。

内容は、屏風についてだった。

「屏風は風を避けるためのものという認識があった。」から始まり、

屏風は実用的、儀礼的、装飾的の各レベルで多機能に用いられる壁ということを言いたいようだった。
つまり、一言で言うと「壁の記号」と表していた。

正直、「壁の記号」と言われると、“どういうことだ?“と頭にはクエッションマークが浮かんだ。

次に、「屏風には壁の後面性を高める作用がある。」とも言っていた。
「後面性」を高める。。。また厄介な言葉だなと感じた。僕の語彙力が低いだけなのか?それとも、皆このくらいの言葉は使いこなせるのだろうか。
現代文をしっかりやってこなかったことが悔やまれるとこだった。

そして、「屏風は間仕切り壁と同じ機能を持った。」と言っていた。
間仕切り壁。。。言葉からなんとなくどんな機能なのかはわかるが、その言葉自体をしらなかった。
「間を仕切る」と言うところから、パーティション見たいな役割のものなのかなと想像を膨らませてみる。

壁の機能について、続けて並列で説明する形になっていたことはわかるが、その後に、壁に対立する表現をしているところが気になった。

それは、「屏風は、壁とは違い、機能性、融通性を持ち合わせたものである。」のような表現だった。

つまり、壁のさまざまな機能や特性を持ち合わせているが、壁とは違う機能性や融通性を持ち合わせていると言うこと。

うむ、なかなかむつかしいことを言うのお主。

いやいや、このくらい当然のことですよおやっさん。

ぐぐ、しっかり学ばなければ。。。

そんなこんなで、このような壁のような壁ではないような両方の特性を持つことを、「両義性」があると言っていた。

初めに言っていた、屏風は実用的、儀礼的、装飾的の各レベルで多機能に用いられる壁だ。と言うことを、一言で「両義性」と言ったのだろうか。つまり、屏風は両義性を持ち合わせていると。

要旨を書くところまでは行かなかったが、テーマと結論、根拠はちょっと書けたのでここに記します。

テーマ
・屏風の役割。

さて、このテーマは合っているのか。いや、間違っているだろう。だって、今まで第3問まで合っていた試しがないんだもの。
このテーマを言い当てられるように、なるのだろうか私は。。。

次に、

結論
・風を防ぐ調度と認識されていたが、屏風は実用的、儀礼的、装飾的の各レベルで多機能な壁だ。

これを結論としている。ちょっとずれてるんじゃないか?
と思うのが今の僕だ。屏風の両義性について言いたかったんだと思うのだが、これだと、多機能な壁しか伝わってこない。つまり、イイタイコトは、壁のような特徴や特性も持ち合わせながら、壁では持ち合わていない特徴や特性を持っている。と言うことを読者に伝えたかったのではないか。
つまり、

今できたホヤホヤな新結論
・壁のような特性、特徴を持ち、壁に持ち合わせていない特徴や特性を持つ、両義性を持った存在。それが屏風だ。

でいかがだろうか。

そして…

根拠
・後面性を高める作用「もたれる」

とある。

んー。これは根拠としてどうなんだろう。

そうか、後面性を高める作用として、「もたれる」という機能があるんだよと言うことかな?

まだ、根拠についてはしっかり考えていないので、また考えたら次回に書こう。

今日はこの辺で勘弁してやろう。

いやぁ。本当に文章を読解するのは難しい。

難しい文章を読解できるようになっていけば、中小企業診断士2次試験の与件文も論理的に簡単に読解できるようになるのかな。

この現代文の読解力開発講座と、論理トレーニング101題を全てこなし終えて、パワーアップした論理的な文章読解力を持ち合わせた私が、どのように与件を読めるようになるのかとても楽しみだ。

全然、効果なかったりして笑。そしたら、またそれで、一つ失敗を試せたと言うことで、次に進める。

失敗は、本当は成功なんだよ。成功に近づくために、一つ失敗という選択肢を踏み潰したと考えるわけだ。

確かに、失敗が許されないときはキツいものを感じるが、

人生一回きり、自分が納得できる人生を歩むしかない。

思い切って選んで失敗、成功、してみようではないか。

ではまた。

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