過去問研究  2022/3/4

こんにちは!

最近思ったのだが、過去問研究というより、自分の研究なんじゃないかって。

結局、2次試験に合格していないということは何かが足りないということな訳で、

だけど、1次試験で知識は十分認められているわけで、

2次試験は勉強時間に合格確率が比例しないと言われている。
それはつまり、1次試験の延長で知識の補充を積み重ねても合格できないし、1次試験よりも自分に必要な勉強の方向性を定めるのが難しいということなのではないだろうか。

んー。なんとも言えないか。

だけど、半分正解な気もする。だって、1次試験で学ような知識をたくさん吸収しても、2次の与件企業に当てはまるものはせいぜい数個。全部を列挙してしまえば、トンチンカンな答えになってしまう。


与件企業の状況を文章からありありと把握する、読解力はとても重要だ。

それは確かで、今まさに読解力を上げる訓練を積み上げれば積み上げるほど、出題者の意図がわかるようになってきてる気がする。
文章を書くこと、スマートな文に要約することはとても重要だが、この与件の意図を汲み取れなければ、どんなにスマートな文章でもだめなんだ。

だからまず、思考力、記述力よりも読解力。

この読解力って、簡単には身につかない気がする。

これが、2次試験が勉強量に比例しないってとこなのだろうか。

読解力は、現代文の文章問題を解いて、意図を汲み取ったり、構成を理解したりする作業ができるようになると高まる気がする。

最近一番効果があったと感じるのは、この現代文読解力の開発講座を取り組んだ時だったから。

僕は、全然文章の意味や意図を汲み取れていないし、どんなことを伝えようとしているのかを把握することができない。それがありありとわかった。

それがわからないままに、2次試験の勉強をしていても、きっともやもやして進んでる感じがない。

そりゃ、進んでないからだよ、多分。

だから、自分を信じて、このままだとまずいと思ったら、一旦手を止めて、本屋さんにいってみる。

自分に足らない視点は何かを探索する。

きっとこんなことが2次試験に合格する近道なのだ。

いや、本当に奥深いし、この資格に会えてよかった。

取り組むのがとても楽しいし、鍛えられてる気がする。

ではでは。

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