現代文読解力の開発講座 問7

こんにちは!

今朝は、2時間半くらいやっちゃいましたよ。
現代文の能力、少しずつ上がってる感じがして嬉しい。

さてさて、今日は第7問。

今回の話はレジャー。

レジャーと言っても一般的に言われている、娯楽ではない。
ギリシャ的な捉え方では、レジャーは全然違うらしい。これはとても面白かった。
普通にこの本を読んでみたくなるほど面白かった。

えーっと、進めましょう。

要旨ですが、なんと! ほぼあっていました!

しかし、1つ目に書いた要旨の方が的を射る内容となってました。
なんか違うんじゃないかと思ったところを修正しており、それを2つ目としてます。
残念ながら、2つ目は最後の内容がずれてしまっていました。

こういうとこだよなー。と思いました。

自分は少し修正したりすると間違うことがよくある。
それはどうしてなんだろう。

考えすぎて、筆者の考えを汲み取ることをせずに自分の考えを構築してしまうようなところ、
つまり、考え出すことによって自分の考えが前面に出てきてしまうところに原因があるように感じた訳である。

読解力とは、そのままの筆者の伝えたいこと、意図や考えを意味を汲み取ることだ。

2次試験の与件文も、文章として書かれていないとこで自分の解釈が入りすぎると間違いやすくなっていく。一般的に考えられる解釈ならばよい、与件文をしっかり示唆している場合は自分の考えじゃなく、文章が伝えたいことなのだ。

だから、文章に直接的には書かれていないが、間接的に書いてることになる内容はしっかり汲み取る必要がある。だが、文章から一般的に想像できない、自分独自の知識や経験から派生するような内容は手放しておいた方が無難ということだ。

現代文を学べば学ぶほど、文章への力が身についてくる。

今年の与件文を、しっかり理解して、良い提案文を書いてみせる。

待ってろよ、2次試験!!!


ではまた。

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