こんにちは!
今日は、呟き会。「有益な呟きをしたいよー。」(野田クリ風)
さて、過去問練習・研究を進めているといろいろ気づくことがある。
1次試験は、知識や計算方法を頭に詰め込み、練習問題をひたすらやる。
そして、記憶定着を図ることが合格への道だ。
2次試験もやってることは似てはいるのだが、なんか違う。
1次試験よりも深い理解と深い定着が必要とはもちろん感じる。
しかし、もっと重要なものは他にあるのではないかと感じるのだ。
それはなんだろう?
恐れずに今の感覚を列記してみる。
・日常生活での「見る、聴く、感じる」を客観的に深く理解すること。
・経営視点でいろいろなことを観察して理解すること。
・文章を読む時に、作成者の意図や考えを深く汲み取ること。
・文章と仲良くなること、分かりやすい文章がすぐに作れる瞬発力。
・解答作成の際、重要なキーワードとなる言葉の発見、理解、暗記。
とりあえず思いついたこの5つ。
中小企業診断士試験に必要な勉強は、座ってやることだけでは無いということを今まさに体感している。
きっと、2次試験が勉強時間に比例しない理由はここにあるのだろう。
座学や復習からは得られないこと。
それが豊かで、コンサルティングに繋がるかが重要なのかもしれない。
正直私は、会社員やビジネス現場での経験は乏しく、恵まれた環境にいないのが現実だ。
だからこそ、与件文から想像して現場を思い浮かべたり、いろいろな調べ物をするのが良いだろう。
工場の動画はYouTubeにたくさんあるし、企業の情報はWebサイトに多く載っている。IR活動を行なっている会社も多いので、ネットサーフィンも馬鹿にはできない。そんな風に思う。
ああ、書いていると、新しいことに気づける。
中小企業白書をひたすら読んでいくのもいいが、それでは味気ないし飽きてしまう。
そんな時は、自分が興味を持てる産業、好きなご飯屋さん、好きな車、なんでもいいから好き関連の企業情報を調べるのは何よりも勉強になるのかもしれない。
こんな風に、楽しく学んでいけたらさらに合格に近づくと感じた。
さて、トイレトイレー。
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